11月11日にUSJで起こった異例の事件。

世界一のジェットコースター、ザ・フライングダイナソーが緊急停止し、乗っていた32人のゲストが宙づりで取り残されました。
原因は男子高校生が持ち込み禁止の「スマホ」を持っていたことが明らかになったから。
「えっ!?携帯ぐらいでアトラクションを止めるの!?」と思ったので、何がいけないのか調べてみました。
持ち込み禁止理由は?
スタッフ対応は?
退園処分は適切な処置?

を見ていきましょう!

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USJフライングダイナソー緊急停止!スマホを持ちこんじゃいけないのはなぜ?

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画像引用:http://okutta.blog.jp/archives/8241071.html

テレビのニュースにもなったこの出来事。高いジェットコースターの上り口付近で緊急停止し、1時間近くもそのままなんてかなりの恐怖ですよね!

ジェットコースターに乗る人=「絶叫系が好きな人」ばかりじゃないでしょうし、
「すぐに終わるなら耐えられるけど、ずっと空中で停止してるのは嫌!」
「ジェットコースター好きじゃないけど、知り合いに誘われたから仕方なく乗った」という人もいたと思います。

というか、絶叫系好きな人でも高いところにずっといるのはコワいですよね^^;

緊急停止の原因は、男子高校生が「スマホ」を持っていたことを発見したからなんです。

「スマホねぇ・・高校生だから仕方ないよね」
「しかしスマホぐらいで停止されたらたまったもんじゃないなぁ」と、
思いました。

「だって世界一のジェットコースターだし、上から撮影してツイッターとかインスタグラムとかに上げたかったんじゃないの?」と思いますよね?

ディズニーとかUSJのパレードとかYouTubeにどんどん投稿されてるし、
「皆やってるんだ、だから俺も!」ってなっちゃいますよね?

ということで、あまり深くは考えなかったんですが、ニュースを見ているうちにその危険性の理由がわかりました。

高いところから物が落ちたら危険

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画像引用:http://ascii.jp/elem/000/000/874/874827/11_588x.jpg

理由はこれだけです。

たったこれだけ!

「ポケットに入っているスマホが落ちたら危ないだろ!」
ということです。

「なーんだ、ただ落下するのが危ないだけか」と思っていましたが・・

カラスのフンみたいにポトッて落ちてくる、そんな簡単なものじゃないみたいです。

・超高速で滑走するフライングダイナソーの上から
・硬くて頑丈なスマホが
・ビューン!と遠心力を加えられて落下してくるんです。

人の頭めがけて野球選手の100k級の球が飛んでくるみたいなもんですよ。
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画像引用:http://crisp.blog.so-net.ne.jp/blog/_images/blog/_c59/crisp/8154407.jpg

万が一人の頭に当たったら大変です。

何もない場所に落ちたらそれはそれで幸運ですが、

運悪くそこに人がいたら・・
目に当たったら失明・・
幼い子供に当たったら・・

というわけです。

こんなコースを
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画像引用:http://blog.livedoor.jp/shock_big_large2010/tag/NGT48

こんな速度で(時速99.8キロ)
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画像引用:http://teranishi-m.com/wp-content/uploads/2016/03/image1.jpg

移動している最中に、ポケットからスマホが落ちたらどこに飛んでいくかわかりません。

USJ新アトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」絶叫マシンの全長は?落下速度は?2016!

誰にも当たらないうちに、スマホを持っていたのが早めに発見できてむしろ幸運だったのでしょうか。

これを見つけたスタッフの対応は神だった?

スタッフの対応は適切だったのか?

USJのフライングダイナソーは「手荷物の持ち込みは厳禁」

と、毎回、口を酸っぱくして禁止事項を言っております。
ということで、フライングダイナソーに乗る前には必ず手荷物を置いていきます。

ところが、今回の男子高校生は「後ろポケットにスマホを入れたまま搭乗した」というわけですね。

撮影するぐらいですから明らかにわざと持ち込んだんだと思います。

これをスタッフは気づけなかったんでしょうか?
考えられる理由としては、
・混雑のためチェックを怠っていた
・後ろポケットまでチェックする余裕がなかった
・コートやダウンなどで隠れていて、気づけなかった
・男子高校生が意図的に見つからないような仕草をした
というのがあげられます。

スタッフだって人間ですから、1人1人厳重にチェックできないですよね。

別のパークですが、初めてディズニーに遊びに行って入園するときに「バッグの中を見せてください」と言われ、
バッグを開いて見せたのですが、ササッとチェックされて終わりでした。

「あれ、こんなに簡単なの?」と思いました。(ディズニーの警備が甘いわけじゃありませんが・・)
向こうも人間なので、ある程度プライバシーを守ってくれてるということですが、
もっとバッグの隅から隅まで調べられるものだと覚悟していた私はなんだか拍子抜けでした。

ということで、今回の男子学生も意外と簡単にスマホを持ち込めたんだと思います。

ジェットコースターに乗ってスマホを取り出したところを発見、となったわけですから、
おそらく監視カメラかどこかでチェックしているんでしょうね。

移動するジェットコースターの様子をくまなくチェックできる、という方がすごいと思いますが・・
録画用の赤いライトか何かが光ってたのかな?

ニュースによると、
・出発してすぐだったので見つけられた。
・監視カメラでチェックしている。
・コースに金属探知機のようなものがある。
となっているようです。

「おいおい!だったら乗る前に金属探知機使いなさいよ!!(;゚Д゚)」と思ったのは私だけではないハズ。。

男子学生本人は「自業自得だから仕方ないね」というべきですが、

フライング・ダイナソーを楽しみにしていたほかの学生、
乗るのにも2時間待った一般のお客さん、宙づりにされて、
おろされるのにも40分またされて・・
次に乗る予定で2時間待っていたお客さん、
つまり全く関係ない人は、かなり大変ですね・・・。^^;

秋の修学旅行か何かで来ていたらしいので、同じ学校の同級生もたくさんいたと思いますが、まさか「友達のスマホ持ち込みがバレてアトラクション停止」
なんて珍しい出来事に遭遇するなんて、夢にも思わなかったでしょうね。

「友達は喜んでるだろうな~!」
「将来武勇伝になる!」
と言っている人もいますが、
アトラクションは平常運転が普通で、止まるのはかなり異常、
というかダメなことなんですよ!

だって、せっかく勇気出して乗った人もいただろうに、高いところで緊急停止、
しかも1時間近くその場で待たなければいけないとか・・・生きた心地がしません。

問題の男子学生も、軽い気持ちでやったのに大変なことになって、
先生やスタッフからいろいろ言われて、
さらに退園処分、楽しい修学旅行が台無し。。という悲しい結果にはなりましたが。

では、退園処分」が適切な処置だったのかどうかについても見ていきましょう。

スマホ持ち込み学生、退園処分は適切?

スマホを持ち込んだ学生が退園処分になったことが適切か?ということですが、
色々な意見が出ています。

許してあげる派
・高校生だから
・学校行事で来ているのに可哀想
・みんなが遊んでいる最中に一人だけバスの中で待っていたんだろうな、午前中だったら地獄。
など、

なんだか同情しちゃう意見もありますね。
高校生くらいだとどうしてもスマホいじっちゃう気持ちもわかるし、
そんなに深く考えてなかったんじゃないでしょうか?
遊園地の事情なんかわからないところもあるし・・・。

本人が学生だったことを考えれば、
「USJひどい」「厳重注意でも良かったのでは?」という意見が多くあります。
(大人だったら許されませんが)

そんな中、様々な理由を考えても「適切だった」と言う人もいます。

退園処分は適切だった派
・きちんと安全管理したUSJは適切。
・退園処分と言ったって本人一人だけでしょ?自業自得。
・全校生徒が退園処分にならなかっただけマシ、修学旅行で来てたら同じ学校の生徒も今後出入り禁止になるかも。
・同級生とか下級生とかが今後、修学旅行でUSJに行けなくなる。
ルールを守っていない、こういう子供が将来どんな大人になるかわからない。

という意見があります。

やっぱりUSJ側のことと、パークの安全面については重要な問題らしいです。

・ルールを守っていなかった
・アトラクションを緊急停止させた
・落下したら危険な事態になることだった
・乗っていたほかのお客さんに迷惑をかけた

というのが大きな要因ですね。

USJだってこのアトラクションを動かすのに、
膨大な電気代とか人件費、復旧作業の費用とかかかっているんですから、
一度停止した損失は大きいはずです。

さらに「フライングダイナソーは怖い」というイメージがついて、
客足が遠のくことも。。。

「USJ側から賠償金もありえた」という意見もあることですから、
学生からしたら震え上がりますよね^^;

退園処分だけで済んで良かったと思います。

「これがディズニーだったらずっと出入り禁止食らってた、USJは優しい」という人もいます。

ディズニーとかテーマパークに一生入れないなんて・・地獄だな。

まとめ

まとめとしては、「アトラクションに持ち物を持ち込まない」というのが大原則!

「じゃないとこうなるよ!」っていう事例が嫌というほどわかりましたね^^;

早くもこの学生の通っている学校を特定するという人も現れましたので・・
学生の将来や同級生、下級生、地域にも影響があると思うので、
そこまで特定するのもどうかと思いますが、
間違いなくこの学校の行事では今後ユニバに行くことは出来ませんね。

「ブラックリストに載せている」というのも、USJからしたら当然の処置なのかもしれません。

スマホや財布などは「いつも持っていて普通」と思っているので、
今後、遊園地に行く際には、「うっかりケータイをポケットに入れていた!」なんてことにならないように、
しっかり預けておきましょう。

私はこの事件がきっかけで、今後うっかりアトラクションにスマホを持ち込むことはないと思います。

「大きなケガ人がいなかった」ということだけでも不幸中の幸いですが、
停止中のアトラクションに乗っていた人には災難でしたね。。

この事件で危険性に「ハッ!」と気づいた方は、アトラクションに乗る際は手荷物に十分気を付けましょう。

フライングダイナソーがどのくらいの速度なのか?記事はこちら!
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